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つる草が壁一面にはびこっている

plaster.exblog.jp
だいたいにおいて函館のシャシンです。
by plaster_er
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■ オレンジ浮き
2010年 09月 15日 |
オレンジ浮き_a0062697_2239759.jpg
Nikon D3 /Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 / Capture NX2 2.2.5
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オレンジ浮き_a0062697_21554146.jpgとりあえず、浜に行ってうろうろしてみる。いつもどおりのありふれた行動パターン。

この日の函館は気温は25度前後。浜歩きには支障はなし。
見かけたものは、太陽浮標1つ、太陽浮標(破損)1つ、中国の青い浮き1つ、カエル浮き1つ、比較的大きな流木2本、プラスチックの角型ケース1つ、中身の入った目薬(処方薬)1つ、中身の入った市販薬のビン1つ、といったところ。

太陽浮標というのは、「オレンジ浮き」のことです。
こんな形のやつで、オレンジ色だからオレンジ浮きと言うだけで、別に正式な名称でもなんでもないでしょうが、オレンジ浮きと言ったらこれしかありません。

浜に行った際に、木っ端がたまっているところなどを見てみると、これが混ざっていることがあります(浮力が同じようなものが集まっている)。
台湾や中国の福建省あたりから海流に乗ってやって来るらしいということですから、実に壮大な話のように思えるのですが、別に珍しいものではなく、函館でも石狩でもありふれた漂着物ですし、以前に沖縄で見たこともあります。

これがどーしたと言いますと、表面や裏面に書いてあることが、実にさまざまなバリエーションがあるのです。それに厚みや大きさが微妙に違っていたりもします。最近は色まで違ったものがあるらしいです。

だからこそれがどーしたと言いますと、そういうことに気づいてしまうと、気になってしょうがなくなってしまう、ということですね。
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この太陽浮標と書いてあるオレンジ浮きは、最もありふれた種類です。