つる草が壁一面にはびこっている

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だいたいにおいて函館のシャシンです。
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■ さくら
2007年 05月 03日 |


 咲きましたよ,さくら。
 札幌の開花予想日は,明日4日なんだけど,エゾヤマザクラは今日咲いた(札幌の気象庁の標本木はソメイヨシノなので,ちょい遅れる)。いや,ほんと,さくらが咲くっていいですね。
 例によって撮ってみます。
a0062697_2041245.jpg今までに,さくらを本腰入れて撮ったことない。今日も本腰入れたわけじゃないけど,午前中に帰宅した時と,夕方にまた同じところに行って撮ってみました。
 ちなみに,右の写真は,去年撮って,ちょっといいかなと思っている写真。さくらの写真というより,チューリップが主役なんだけども。


a0062697_2065149.jpg
近所にあるこの木は,周りの状況からして風景としては撮りづらい。なので全部花の接写ということになってしまう。
カタチの良いものを選んで,とりあえずキレイに撮る,と。
マクロレンズを使ったので,風があるとピントが外れ,やっぱり撮りづらいですね。カメラを上に向けて撮ることになるので,体も揺れるし。
背景を昼間の青空にして撮ると,あまり面白みのない写真ばかりになってしまった。今日みたいな天気の良い日というのは,こういう背景で接写すると,空との輝度差が大きくなり,得てして花はいいけど空の青味が飛ぶことが多い。もっとひどいと背景が全部白トビするということもありえる。あと,エゾヤマザクラは,若葉の芽が開花と一緒に出てくるので,それが一緒に写ってしまうのも,ちょっと撮るのが難しくなります(「若葉の芽」は,カタチ・色ともに,あまりキレイではないからですね)。
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上を向いて撮ると,他の枝が一緒に写るということも長短ありかな。枝って,ぼかしても,あんまり見栄えがしないなということに気がついた。花自体はキレイに撮れていても,全体としてはイマイチという写真が多くなった。こういう角度で撮るときは,ある程度絞ってしまった方がいいかも。ただし,どれが主役の花なのか分からなくなりそう。
a0062697_20185050.jpg
夕方になると,光が斜めにさすので,昼ころよりも光を透過している花が多くなる。そういうひとふさを撮ってみたのだけど,花と光の感じが良いものを選ぶと,やはり背景が難しくなる。これは絞りを開いて撮ったもの。背景に他の花を入れたいけれど,枝がうるさくなったりして,背景も整ったアングルを探すのは難しいものです。見上げるようなアングルではなく,横向きや下向きに撮れればまたいろいろやれるんだろうけど。
a0062697_20323339.jpg
下向きのアングル。別に枝を折ったわけじゃありません。根元近くの太い幹の分かれ目部分から,やわい細枝が出ていて,少しだけ花をつけていたものです。枝の間なので,カメラが入らず,この角度から撮るしかないという場合です。それでも,昼間の直斜光を花びらに少し当てていて,その様子がキレイで,撮りたくなります。この場合は,背景が暗いので,ワタシのウデでは一発で露出を決められないです(背景が真っ黒になりすぎるか,光が当たった花びら部分が白トビするかのどちらか。何枚も撮って,妥当なところにしていく)。左側の花が,幹に当たって歪んでいるのが気になりますが,派手さや華やかさのない,ひっそりとしたさくらというのもまたいいかなと思います。

 なんか写真談義みたくなりましけど,この春,またさくらを撮りたいものですね。
 それで,お気に入りがあれば,来年の同じ時期に,また載せる,と。