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D50 Return Alive
2007年 05月 29日
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ニコンのSCから電話。修理完了との連絡。
昼から行ってくる。
確認してくださいと言われる。
シャッターを切ってみる。
一瞬躊躇したが,やっぱりどさくさにまぎれてあくまで自然な動作を完璧にこなしたとしても,おねぃさんを撮るわけにも行かないので,適当に撮る。
目の前のカウンターにあったNICONのロゴ。レンズは50mm
こうやって撮るとホコリだらけ。ワタシのせいじゃありません。
張り物のラバーが何故かついていない。
(磨耗してテロンテロンになっていたところ)。
言うと,ちょっと待ったが新品にしてくれる。
NICONのロゴの写真,シャッタースピードは1/25秒と,確かに遅い。
遅いときに,今までも哀愁漂う感じでチャッキィ~ンと,苦しげな音が混じっていた。
で,この時も混じっていた。
治ってはいるんですよ。1/4000秒でもシャッター切れるし。
ただね,修理が終わると,新品とまではいかないけれど,少なくともシャッターについては,全開バリバリ(死語)になるんだって思っていた。
それが,今だ半病人みたいな感じ。
いくぞD50っ!! っという感じになれなかった。
繰り返しになるけど,きちんと動くんですけどね。
感覚的なものなのでしょう。
しかし,感覚的なものほど,振り払えないものもない。
それがね,曇っててコントラストがないし,腕もないし,なんか面白くなかったです。このポイントは,ずばりヒコーキ+つどーむ,か,ヒコーキ+玉ねぎ畑,だと思います。あまり気乗りせず,コンビニで買ったお茶と薫製食べながら,ボーケぇ~っと,ヒコーキ見てました。
SCでは,「相当数のレリーズ回数となっており,内部部品の磨耗・消耗が進んでおります。今後は,ニコンエクスチェンジオファー(代替分譲)などにより,お買い替えもご検討いただきますようにお願い申し上げます」という修理報告書の文言について,実に分かりやすく「シャッターが直っても,他のところがすぐ壊れることもありますので,そろそろ・・・(^_-)-☆」と説明を受けた・・・
という訳で,どうもしっくりこないD50。
こういう時は,一緒に遠出ででもするか。
by plaster_er
| 2007-05-29 22:39
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