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Canon A-1 / Canon EOS 1000QD
2007年 08月 18日
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さて,3時も過ぎてから,カメラ2台もってそそくさと出かけてみました。
EOSの方はストラップ付き。A-1は何もナシ。
首からEOS下げて,手にはA-1。
こりゃ,はた目から見たらよっぽどのよっぽどな奴だぞ。
向かったのは,石狩の本町地区であります。
◆ Canon A-1 ◆
付いていたレンズは,純正・単焦点のFD 50mm F1.8 です。
マニュアルのレンズです。
ピントは,ファインダーのスクリーンが見やすいので,なんとか合わせられるかなという感じ。
シャッタースピードが最高で1/1000秒までなので,全体に絞り気味で使う。
最初は,それを知らずに撮ってしまう。今思えば,ファインダー内の文字がパカパカ点滅していたのは,それの警告だったのね。
フイルムを巻き戻すのを,しょっちゅう忘れていて,難儀したけれど,キカイの操作は,まぁなんとなくできた。
最後,巻き上げがよく分からなくて,3枚ほど感光させてしまった。
ピントがマニュアルということで,無意識に止まってるもの(建物)ばっかり撮ってしまったようだ。
◆ Canon EOS 1000QD ◆
こちらは現在の一眼レフとなんら変わらない仕組みの銀塩機。
撮るのはラクチン。シャッター半押しして,パシャっとやるだけ。
A-1にかまけていたので,帰り際に集中して撮る。
レンズは,純正の EF 35-80mm F4.0-5.6 という見るからに安っちぃズームレンズがついている。ゴーストは避けてたんだけど,光の強い面があると,フレアがすごく出る。夕方近くに集中して撮ったので,なおのほか出る。
全体におんなじ光の具合だと,コントラスト良く写るのだけど。
けど,フレアが出ててもまたなんかソレがイイ感じもします。
なかなか楽しいのです。
いつものように,バシャバシャ撮れない,一発勝負的な緊張感。
出来上がってくるまでのわくわく感。
(今回は,そもそも写るのかもわからないので,ドキドキでしたが)
しかし,高いです,ランニングコスト。
◆ 本日の出費 ◆
A-1用の電池 3,000円
EOS用の電池 1,500円
フイルム5本パック 700円
現像+CDデータ 2,000円
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計 7,200円
・・・って,月の小遣い2万円しかないのに,厳しすぎ。
フイルム,あと3本あるので,またやるなら来月にしないと。
ふう。
by plaster_er
| 2007-08-18 22:19
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