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書斎派宣言! Armchair theorist (ハテナ)
2008年 11月 18日
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坂道で猫撮ってたら、15mかそこら、すぐ後ろで今思えばごそごそやってたのだなぁと半ば感心してしまう近さで、その活動は行われていたのだなぁ。ワタシは16-35mmのレンズで限界まで猫に近づき地面に寝転がってたし、その猫に給餌しているおばさんがたまたま餌やりに来ていてこの地区の猫の生態学と社会学を語り始めたので無碍にもできず、しばらくいたのですよ、そのポイントに。ちなみにこの辺に猫様が多いのは、昔ここらに大きな病院があって、病室の窓からポイポイ食事の残りを猫に落としてやっていたり、散歩の患者が慰めに面倒みていたことが関係しているんじゃないのかというハナシでしたな。ふむふむふむふむふむとそういう話を聞いて車にもどるとこういうものの存在に気がつき、ヘッコむと同時に世界の共時性みたいなものに思いを馳せるわけですよ。なんたってすぐ後ろでやってたんですかラ。振り向けばカエルじゃないけど振り向けばソレが行われていたんですカラ。こういう事態にナイーブなのは少なくとも今までにそういうことをしていないという点で恥ずべきことではないのでスケレドモ。なんにせよ行政に楯突いた反則のお金を払わなければなりませんね、ちょっきり18k。
その後の思考の経緯をつぶさにたどることは面倒なんで省略なんですが、結局昨日も非番で寝不足でへろへろ疲れているところを無理してちょっとでもいいからと思って出かけてるのですな。別に遠くじゃないからいいのかも知れないけれど、要するに出かけすぎ、なんだと思ったわけなのです。いや、ほんとはそんなことは関係ないのはもちろん分かってますが、そういう原因帰属で多少とも自分を納得させたりするんだと思いますよ。人によってはKさつが悪い、とかなんとか原因帰属して自分のこころのもやもやを解消しようとするんでしょうし。ジブンが悪い。
ここでやっと今日の記事の題名に関連してですが、しばらく出かけるのは控えようかな、と反動で思ったということですね。で、書斎派宣言。哲学の世界では、悪口みたいな感じで使われますよね、書斎派。・・・っていう感じで、身辺些事的ぶつぶつ系でしばらく行ってみようかなと。
以上であります。
by plaster_er
| 2008-11-18 21:35
| Night Shift
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