■
差異
2009年 03月 12日
|
▼
別にこの両社に限らず、シャシン向けPCとして、適切なグラボというのはあるんだろうか。
ふつうに考えて、写真は「動かない」ので、あまりこだわらなくてもよいという気がする。
もちろんフルハイビジョン(1920×1440)出力ができるメリットは大きいし、自分のモニタ(MITUBISHI・RDT26)にはそれが最適。オンボードではアナログしか出力できないジブンとしては、色劣化やにじみのないDVIで接続するためにもボードは必須。
って、そういう出力環境を整えるなどの基礎的なことは別として、例えばRAW現像するのに最適なボードは何々だ、とかそういうのはあるんだろーか?ということがあるのかどうか。
どうせ買うのだから気にならなくもない。1年前に買ったときは、引越しのゴダゴタなどで、そんなことを考える暇はなかった。
・・・少し調べるが、
シャシンいじり用PCに関して、グラフィックボードというのはやはり大して重要な役割はないようだ。
ただ、情報自体少ないが、RADEONの方が「発色」がいい、という話はちらほらと見かけた。
何をもって「発色がいい」というのは分からないのだけど。
ゲームをするわけでもなく、動画編集をするわけじゃないのに、今までなんとなくグラボを積んだPCにしてきた。
いずれもNVIDIAだったので、ここらでRADEONにしてみようかなとおもう。
ちなみに。
シャシンいじり用だと直接公言しているPCというのもあって、自分の記憶では2種類ある。
ひとつはSONYのVAIO typeRフォトエデション。Adobeのいろんなソフトや、高性能ディスプレイが特徴で、グラボはNVIDIAのGeForce 9600M GTが採用されている。。このボードは9000円ほど。
もうひとつは、BTOメーカーの出した「Prime A Create Photo designed for SILKYPIX Developer Studio」というやたら長い名前のPC。名前のとおりRAW現像ソフトのSILKYPIXのメーカーとBTOメーカーが組んで開発したもの。ATIのFireGL V3400というワークステーション用のものを載せている。
どちらもこのグラボにした理由ははっきりと書いていない。ATIの方は、「色再現性に優れる」とは書いてあった。3840x2400まで出力する高解像度は魅力。ボード自体は18,000円くらい。
けどちと高いな。
もっと安い適当なRADEONにしてみようかな、と本日の結論。
by plaster_er
| 2009-03-12 21:15
| ▲