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携帯のカメラ
2009年 07月 10日
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来るべきコンデジ導入に向けて練習をしてみたくなる。
昔のFinepixだけは残存しているが、これは30枚程度で単三電池が2本なくなってしまうカメラだった。当時は非常にショックで、カメラから一瞬で遠のいた。
次のリコーのCaplio何とかというのは、写るは写るけどパワーズーム故障+充電器紛失ということで使えない。
しかし携帯にカメラがついている。自分の中では最新コンデジだ。
ろくに使ったことはなく、真面目に操作したのはほぼ初めてだとおもう。家の中を撮ってみた。
問題は室内の「暗さ」。いちいちガッチリ固定して撮ればなんとかなるだろう。
・・・それで確かにブレたシャシンは全然なかった。ただ、ノイズがすごい。すごすぎる。暗部ノイズが半端じゃない。
携帯で室内は、いくらホールドを良くしても厳しいものがあると分かった。
低ISO+長時間露光、というのが使えないのだ。
(当たり前?)
ただ、長辺400ピクセル程度に縮小すれば、結構使えるとはおもう。光量充分なベランダで撮ったものは画質は別にしてちゃんと写っている。そういう使い方をすればいいということだな。
携帯のカメラでいじれる要素は・・・ホワイトバランスと露出補正、画像品質とサイズ、オートやらマクロやら風景などの撮影(シーン)モードといったところだ。
ISOはない。ここでISOをぐぐーっと下げられれば、(置き撮りしなければならないだろうが)もうすこし画質もよくなるんじゃないかと思った。しかし、ワタシの調べられる範囲内では、EXIFからISOを読み取ることはできなかった。シャッタースピードは読むことができて、最低が1/13秒(トンボ柄の紺色浴衣)、最高が1/3350秒(ちらっと見えた青空)だった。
こういう聞きなれない中途半端なシャッタースピードが出るのは、感度の自動制御が入っているからだろうか。
・・・となると、撮影モードごとの制御の違いを見つけ出さなければならないのか。「風景」だと自動的に絞る、とかそういうやつね。で、最終的には、「オート」とは何か、ということが分かればいい。
ああ、ただ、そんなことはメンドイじゃないか。
ああ、携帯にそもそも「絞り」ってあるのか?
DoCoMo N905i ← ポイント又はクリックすると大きくなります(800ピクセル)
by plaster_er
| 2009-07-10 17:11
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