つる草が壁一面にはびこっている

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だいたいにおいて函館のシャシンです。
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■ 江差の風車
2010年 02月 07日 |
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Nikon D3 / AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


江差町に新しくできつつある風車(10基)。
初めて見るやつだ。細っちいのでノルデックス(ドイツ)かと思いきや、どうもそうではない。そもそもここは、もう細っちいのは作っていないようだ。
日本海まであと1km~500m程度陸側の畑の中に、散在するように建てられている。まだ動いていない。風況がいいのかどうかよく分からない場所だ。
事業会社は日本風力開発(株)。若干きなくさいにおいのするようなしないような会社だ。HPを見ると、ワタシには風車技術に対する愛のようなものがないように見受けられる。好きなのは、実は株とか、かなって。
風車に対する批判も大きくなってきたけれど、技術ではなく事業に対する批判であるように感じられる。
まだまだ風車の技術は進んでいくはずだ。

そんなわけでこの風車がタイムリーにインド(スズロン)や中国(金風など)のだったら面白いのだけど、そうではなかった。
形としては、先っちょのすぐ後ろにえり巻きのように丸く付いている灰色の部分や、細っちくてあまり容積のなさそうなナセルが特徴的。
「EWD」と書いてあるのはメーカー名ではなくて、江差風力開発(Esashi Wind Development)ということなのだろう。惑わされた。
灰色部分はただの巨大なベアリングだけというわけではないだろう。ギアボックスを介さないで発電機が直付けされているタイプのような気がする。偶然なのか、同じ江差にあるラガウェイのギアレス風車が微妙に似ている。

日本製鋼 室蘭製作所製造 「JSW J82-2.0」 でした。 a0062697_23432925.jpg
ああ、国産だったのか。2000kw級の大型風車で、やはりダイレクトドライブでした。

支柱高75mくらい(たぶん)、ローター直径83.3m。
回ってないので設備利用率は出てないですが、ここの会社のは公表しないので今後も不明。
カットイン風速3.5m/s、カットアウト25m。
発電機は永久磁石同期発電機というもの。ブラシレス、ということは分かったが、デンキについてはまったく不明なので、その他はよく分からない。ブラシのような接点を持たないので、構造が簡易で、保守も楽なようだ。
ブラシのない発電機といえば、自転車のライトについてるアレと同じだ。

回るかな。