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つる草が壁一面にはびこっている

plaster.exblog.jp
だいたいにおいて函館のシャシンです。
by plaster_er
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■ 石狩湾新港
2006年 04月 01日 |
用足しをいろいろとして,夕方近くにやっと終わる。
せっかくの休みで,そのまま帰るのもちょい寂しいので,石狩湾新港にちょっと行ってみた。
やあ,今日もだだっ広いだけだなぁ。
あー,珍しいな,船が停泊してるよ。この港は,あまりよく利用されているとは言いがたく,船がいると珍しいと感じます。港のことを茶化して,「巨大な釣堀」と言ったりもしますしね。あと,ゼロヨンやらドリフトやら,ヤキ入れやらカンキンやら,あまり遵法的でない活動も多く行われたりもしてますな。
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今日停泊しているのはロシア船でした。
石狩湾新港_a0062697_2095656.jpg
もうすでに,けっこう釣り人がいる。いや,かなりいる。
「ゲレンデ釣り」といって,釣座のすぐ近くまで車を乗り入れ,何本も竿を使ったぶっこみ釣りが北海道の釣りのやり方ですね。

ワタシは釣りを本州で覚えたので,この釣り方は,ちょっと抵抗があります。蔑まれると言えば大げさだけど,感心はされない釣り方でした。だって,竿を何本も立てて,車の中からその穂先を見ながら待つなんて,安楽すぎると思います。投げ竿は一本のみで,それを三脚に立てたりせず,ずっと手に持ち,アタリは自分で取る。それゆえ,投釣りとはいえ道糸は細く(2,3号)仕立てる,という感じの道具立てでしたかね,私の感覚では。
石狩湾新港_a0062697_20272832.jpg

北海道の(投げ)竿は,穂先から二節くらいがすごく柔らかく,白くなっているものが多いように思います。ぶっこみに特化されているのでしょう。道糸の号数も,すごく太いですな。新しく竿や何かを買うのは面倒なので,最近は手竿で近くを釣るくらいになってしまいました。
石狩湾新港_a0062697_20274388.jpg
おおっ,暗くなりそう。さいならー。