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つる草が壁一面にはびこっている

plaster.exblog.jp
だいたいにおいて函館のシャシンです。
by plaster_er
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■ 望来浜
2006年 05月 18日 |
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まったく波風がない。ベタ凪。
流木やら,木っ端やら,ビンやら,ぷかぷか漂っている。
今日は,望来浜の南側,崖の下をずっと歩いた。

気温が高く,歩いているうちに,汗だくになってしまった。仕方ないから上着を脱いで,おやじシャツ一枚になって歩いた。それでも,浜の日光は強く,すぐに体力を消耗し,ほんとヘトヘトになってしまった。
カシミールで図上測定すると,今日歩いた距離は4.3キロほど。そんなもんか?気持ち的には,もっと歩いたような気もするけど。じりじりの太陽+汗+長靴+植物遺体の障害物とRV車の轍(歩きにくい),といったことも体力消耗の原因だろうか。

インスパイアイーズ
喘息吸入器の一種。ステロイド系の噴霧薬用というから,重篤な方向けの吸入器のようだ。より肺への薬の到達率を上げるための補助器らしい。ポーチ状の入れ物に入っていたが,薬のボンベはなかった。
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ノジュール
単なる水磨した泥岩との疑いがまだ残るが,一応ノジュールということで。
割ってみる。今回も,化石は入っていない…。
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最近,なんか骨だの死体だのを見るような気がする。
肋骨部と脊椎部の骨が並んで漂着していた。結構大きい。
牛馬というより,今回はイルカかなんかのような気がする。気がするだけで,根拠はなし。
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うーむ,臼かい。なんでこういうものがあるのかねえ。
石狩川及びその多々ある支流に,農家の人が捨てたのだろうか。古い廃屋から流出したのだろうか。
もう,使えそうにはない。
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ヤツメウナギ漁のシカケ
これは多少の自信をもってそうだと言いたい。石狩川の下流域で,似たようなものを見たことあるので。
ただ…,これは葦かなんかで作られているけど,前に見たのは合成繊維か針金かなんかでできていた。大きさも,ちがうな…。まあいずれにせよ,簗のような大げさなものではないけど,河川で使う魚捕り用のシカケだな。
まだ,しっかりとしていて,ほとんどへたっていない。乾かして,真ん中にランプでも仕込むと,いい感じになるかもしれない。
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医療廃棄物
注射針つきの注射器が,黒のビニールテープでぐるぐる巻きにされて浜に転がっている。
とんでもないことだ。注射器も数本散乱している。気色悪いけれど,シリンダの中には,薬剤と一部混ざったと思われる薄い血液が残っている。インシュリン用であれば,誰か個人で捨てたのか。
……覚せい剤がらみであれば,覚せい剤水溶液を作る際,へたな水や何かで溶かすより,自己血液をいったん吸って,それで溶かした方が「安全」というハナシもある…。
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誰かが作ったんでしょうね
投げ釣りでアタリ待ちをしているうちにヒマになって,という線があやしい。
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オレンジ浮き
"XYAT" BRAND 興業浮標 TRADE MARK FLOATS NO.1 保証耐用
これを見るのは初めて。最初の,XYATとか,意味は分からない。他に,太陽浮標と順源浮標を見た。
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陶片
「海」と見えるのがおもしろい。あっ!置いてきてしまったっ。
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ガラス浮き
ひさしぶりだ。うれし♪
もう,ほとんどあきらめていたけれど,心の中では期待してた。こんな気持ちのいい日には,さわやかなガラス浮きを見つけたいものだな,と。
潮汐線からずっと奥,望来崖のすぐ下の締まった土の上にわずかに見えていたものが一つ,同じような場所で,砂の上にあったものが一つ。もう体力の限界で,引き返そうと思ったほとんどその時に見つけました。で,なんとか帰りの元気が出てきた,と。
どちらとも網掛けされています。このうち1個は「川口」の浮きでした。
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