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最高のぜいたく 樺山神社ひっそり編
2007年 07月 31日
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ひとけのないところに行くのは,元気がでますな。
(といっても,車にはツマとムスメが乗ってるんですけど)
あと,手近な場所で,知らないところがあったりするのも,元気でるな。
へえぇ~とか,あぁーそーなんだーとか,新鮮で。
最高のぜいたくシリーズもおわり。
最後は,地図に載ってない神社について。
いきなりウソついたわけじゃないけど,「地図に載っていない」というのは,ネットのGoogleMapとか,ゼンリンの地図だとか,市販のロードマップとかに限ったハナシで,国土地理院の2万5000分の1の地図には,ちゃんと載っています。
樺山神社・・・
神社本庁のホームページにすら出ていない。
北海道神社庁のにも出ていない。
月形町史にも出てこない。
明治30年に,伊藤喜太郎という人をリーダーとする三重団体が,富良野に入植したというハナシはあるのだけど,関係ないような感じだ。ううむ。燈篭の一つは昭和9年に献奉されたと刻んである。うーむ分からない。
(また調べに行かないと)
明治24 樺戸郡役所廃止し,札幌郡役所に併合,月形村に戸長役場を置き,樺戸郡,月形村,雨竜郡,上川郡神威村,旭川村,永山村各村を管理。
明治25 須部都橋架橋
明治26 樺戸本監用地の試作水田 反当たり4斗の収穫あり。
明治29 樺戸の囚徒により円福寺本堂落成。製麻会社,樺戸製線所創業準備に入る。
明治30 枯木に簡易教育所設置(後の雁里小学校)
明治31 石狩川はん濫1週間に及び,人畜死傷,家屋流失,農作物等被害甚大。
実にひっそりとした場所だ。
セミも鳴いておらず,ただしんとしている。
横にため池なのか,湧き水が溜まったものか,ちょっとした池がある。
なにか魚がいるようで,近づくと,ぐもっ!とえらい音をたてた。
夏の午後。
by plaster_er
| 2007-07-31 23:42
| 道 とことこぶーん
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