つる草が壁一面にはびこっている

plaster.exblog.jp
だいたいにおいて函館のシャシンです。
by plaster_er
プロフィールを見る
画像一覧
Top ;Log-in
■ いろいろいろいろう
2008年 09月 19日 |
(1400ピクセル ↓ )
a0062697_15594085.jpg
ウェブブラウザと言えば、WindowsのInternet Exploreがほとんどなんでしょうかね。
最近はそのほかにいろんなものが出ています。
Opera、Chrome(クロム)、Firefox。それとAppleのSafari。
Chromeはできたてほやほやのベター版です。
Firefoxもver.3が出たばかりです。
同じ画像をこれらのブラウザで表示させてみました。
違いが、あるんです。
Opera、Internet Explore、Chrome(要するに上段の3つ)は同じ画を出しています。
下段のSafariとFirefoxの2つは、上段とは違った画を出しています。
緑色の選手、あるいは赤の選手の色を見比べてみると分かりやすいかと思います。

なんでこういう違いがあるんですか。
ブラウザのクセというか味付けというか、各自にそういう特徴があるというハナシなんだろーか。
という問題ではなかったりする。さて。

(なんか難しくなってきたな)
この画像には、ICCプロファイルというものが埋め込まれている。
この画像のICCプロファイルの中味は、この画はAdobeRGBという色域に基づいて色を再現してよ、っていうような内容。

色域(=カラースペース)って言ったけど、これはなんだ。
a0062697_16323566.jpg
sRGBとか、AdobeRGBというのが代表的なもので、一眼であれば、たいていは「色空間」という項目で、どっちの色域で記録しますか、といった選択ができる。
その他、ジブンのPCを見てみたら、右のようにずらーっといっぱい種類がある。
なんだかいっぱいありすぎて困るのだけど、とにかく標準的なものはsRGBだと。
標準的なsRGBは標準的だからw、黙っててもいろんなソフト(ブラウザ含む)、モニタ、プリンタで
再現されるようになっている。なので、ICCプロファイルを埋めておかなくてもきちんと表示される。と言うか、そんなものは埋まってないと見なしているので、プロファイルを読みにいく機能がそもそもない。

AdobeRGBというのは、sRGBよりも色の範囲が広い。特に緑の方向がぐんと再現性が良く、その点だけでもAdobeRGBの色域を使用する利点があります。
a0062697_1725899.jpg
そろそろ最初のブラウザのハナシに戻れるかな。
要は、Opera、Internet Explore、Chromeは、ICCプロファイルが写真に埋め込まれていても、それを読むことができないので、本来の色は反映されず、sRGBの色域に押し込めて色を再現します。ここには出してないけど、Sleipnir(スレイプニル)なんかもそうですね。
なんか今ひとつ平板な色合いっぽくなっているように見えるのは、そのせい。
一方、SafariとFirefox(要設定)は、ICCプロファイルを読んで、それに基づいた画像を表示しています。Appleだとシイラも選べます。
上段グループと、下段グループの違いは、そういうことだったのですね。
(ただ、今までのハナシは、AdobeRGBを表示できるモニタじゃないと、たいして意味のないことになっちゃうんですけど)


で、こまごまとワタシがそういうことにこだわって日々シャシン生活なのかというと、ぜんぜんそういうことはなかったりします。
たまに、イタズラでAdobeRGBのプロファイルを埋め込んだりしているだけで、ほぼsRGBでやってます。
ただし、見るときはSafariやFirefoxも利用します。
色色々慰労。
by plaster_er | 2008-09-19 16:44 | Night Shift |