■
白鳥台セバット
2009年 01月 06日
|
▼
場所は大沼と小沼がつながっているところ。
そもそも大沼・小沼とも冬は全面凍結していたらしいのだけど、小沼の奥に水力発電所の取水口ができてから(北電・七飯発電所)、大沼から小沼への水の流れができ、一番狭くなっているここだけは水の流れが大きく、唯一凍らないポイントになったということだ。流れといっても、別に目に見えるようなものではないけど、確かに周囲は全部凍ってたが、ここだけは水面が見えている。
で、渡り鳥が来るようになった、と。
白鳥は、若いやつが目立ったな。カモはうじゃうじゃ。
飛んでるシーンは撮れなかった。それなりの時間に来なきゃ駄目なんだろう。
「セバット」というのは、「狭まった場所」という意味だということだ。
大沼-小沼をつなぐ狭い水路の上に、JRと道路の短い橋が架かっている。
漁船団に阻まれる大型客船。海上デモのボートに阻まれる資源調査船。
餌付けされている。
たまに品切れになることもあるけど(今日がそうだった)、ちゃんとパンなどの餌が箱に入っていて、自由にやることができる。
コドモらには楽しい場所だ。
白鳥もこっちばかり見ている。
餌が投げ込まれる。
機動力に勝るカモ軍団が強い。見てると、すこーし気持ち悪くなるかな。
身内でけんか。でも猿も同じだな。
こっちはなんか違う理由でやってるようだ。
by plaster_er
| 2009-01-06 23:49
| 北 に くらす
| ▲