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つる草が壁一面にはびこっている

plaster.exblog.jp
だいたいにおいて函館のシャシンです。
by plaster_er
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2014年 05月 20日 |
ライトエミッティングダイオード_a0062697_2244123.jpg
Nikon D3 / AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED / Capture NX2 2.4.4
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E26の100wシャンデリア灯×3の階段灯。
家中のすべての照明を点灯しても、この階段灯一つよりも消費電力が少ない。おもしろいもんだね。いや、オソロシイもんだね、なのか。

今どき、照明はなるべくLEDにしたいと思うのは当然でしょう。なので、ほとんどの照明をLEDのダウンライトにしました(天井埋込み式のやつね)。LEDのダウンライトにするという場合、そのやり方は2種類の考え方があるのではないかな。従来型のダウンライト(白熱灯や電球形蛍光灯等が入っているもの)にLED電球をつけるか、LEDの素子が直接入っているものにするか。

60w相当のLEDダウンライトでも、今や5千円もしません。発光時間が4~5万時間と長寿命ではあるものの、交換できないのが何か引っかかる。調光に対応するものが多いというのは利点ではあります。
従来型の場合は、当然LED電球に後から取り替えないとLEDダウンライトにはならないのだけど、灯具自体は2000円程度。2000円のLED電球に取り替えたとしたら、合わせて4千円といったところ。1500円のLEDでもそれなりのものが買えてしまうので、現状では従来型を取り付けておいて、点灯頻度の高そうな箇所からLED電球に取り替えるのがほんの少しお得といった感じだろうか。LED電球自体、保証値ではないが4万時間程度の寿命を掲げているものが普通にあるので、寿命の点でも見劣りはありません。ただし、買ったLED電球が「ハズレ」の場合(例えば1万時間で切れてしまった、など)、総コスト的には思いのほか高く付くかもしれないという可能性はありますな。
 
こう、二つの方針で迷ったらどうするか。迷うことさえ面倒くさいので、結局1階を従来型ダウンライト+LED電球、2階を直接素子の付いたLEDダウンライトにしました。で、どうだったかといえば、どうもこうもないですな。天井に埋まっている照明のことなんか、気にしないもんです、そもそも。

ペンダントライトなら多少はその存在を意識することもあるとは思う。ほとんどをLEDの照明にするということは未体験だったので、LEDばかりでは変な感覚になるかもしれないと根拠のない心配をして、ペンダントライトの何箇所かは白熱灯のままにしてあります。最初のシャシンもそんな照明の一つ。これを試しにLED電球に変えてみると、何故かつまらない灯り方をする。広配光タイプのLED電球だと、なかなか悪くはないものの、でもなにか違う。それが何なのかよくわからないけれど、感性的な側面では、現状だと白熱灯に分があると思えます。

こうやってね、LEDの良さと、白熱灯の良さをバランス良く享受するというのがオトナな感じなんですなあ~、と思いますね。
で、ジブンはそういうバランスが良くない人であるということも分かりましたな。ここが点いているとなにか心臓に悪い感じがして仕方ない。

ちまちまと消費電力とか灯具の構成とか価格とかを計算し、それらしい落とし所をやっとひねり出した一方で、エネルギー炸裂というか電力蕩尽というか大盤振舞いというか持手家泥棒というか、ちまちまとやった貧乏臭い計算を、あざ笑うようにピカピカ光りやがるのは、一体何なんだとも思うのですね。・・・いや、キレイではあるんですけど。
# by plaster_er | 2014-05-20 23:34 |
2014年 05月 05日 |
眺めはAKIRU?_a0062697_21394822.jpg
Nikon D3 / AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED / Capture NX2 2.4.4
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うみ見えます。

2014年 04月 29日 |
できやした_a0062697_2156791.jpg
SONY Xperia GX SO-04D / R13 v1.53
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今日、細~い木を玄関前に一本植えてもらって、すべて完成しました。
PC周りはこんな感じ。最近はりぜんぜんいじらなくなったんですけどね。

・・・久々すぎて何書けばいいのかよく分からないな。
前って、なんでこういうところに字書いたり、シャシン載せてたりしたのか、いまいちよく分からん。

そうそう、今日久しぶりにD3を使ってみたら、測光モードの変更やフォーカスポイントの切り替えとか、一体どうやってやるのか全く分からなくて焦った。
いろいろと身につけていた、言ってみれば「余分なこと」をすべて放り投げてここ1年ばかり過ごしてきたのだなぁとしみじみ思いましたわ。
2014年 01月 31日 |
収納も削れ_a0062697_21312210.jpg
Jw_Cad Version7.11 / Nikon Capture NX ver1.3
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収納関係まできた。
パイプ・固定棚のピッチ、可動棚(ダボレール)、枕棚っうあたりを好みで付けていけばいいだけなんだが、とあるクローゼットについて、その中に入って窓の方を見ると、また違った視点の良い眺めであったことが分かった。
しまったそうかあ・・・

いろいろと考えたが、暮らしを犠牲にしてまで半坪の収納を潰してしまうことにする。そういう観点が重視されるのだ。
それでもちょっとは収納があってほしいから、あれこれやって絵がだんだん細かくなってくる。そのうち、収納というより造作家具のようなものになってしまう。値段も掛かる。
何回か簡易バージョンを描き直して施工会社に渡し、追加なしとなるまで簡略化する。考えれば分かるんだが、最初のなにもない案にもどったような感じになる。
 
収納をつぶして「居場所」をつくったのに、何故かクローゼットの扉はつける。眺めなんかどうでも良くなったら、ホントの収納にもどってもらうため。だからちょっと中途半端ではある。

なんだコレ、という部分の多い家だが、またそんな部分が増えてしまった。
# by plaster_er | 2014-01-31 22:10 |
2014年 01月 21日 |
風_a0062697_15141634.jpg
LibreOffice Calc ver4.0.4.2 / Fenrir Inc PictBear ver2.04
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過去50年以上、約29万3千件のデータを落としこんでみると、ハコダテの風向きというのはこういう感じになると出た。
風向きなんてものはあくまでも測定地点のものであるし、周辺建物や地形や道路の位置等で相当変わるものだと思われる。が、過去50年分のデータであるし、これが全く意味のないものとは言えないのも事実であるな。
函館空港の気象特性(視程と気象特性は空港にとって重要なので、こちらにも観測データの蓄積がある)を見ても、おおよそ似た感じとなっている。
西よりの風が卓越しているというところは間違いないところだろう。
やっぱり西かあ・・・

でどうしたかというと、西側に台所のレンジフードからつながる給排気孔があるんだがどうしたらいいのか、ということで悩むのである。悩むとこのように机上の空論に頼るのである。
風が強いと、屋外の孔付近を吹き抜ける風が、ダクト内の空気を「なぶる」と言うか「引っ張る」といった現象が生じる。建物の気密の盲点でもあるし、レンジの内の部品も動いてなにやら音をたてたり、変に反響した風音がしたりもするらしい。確かに現在の家でも、レンジフードの近くでは、風が強い日にはおどろおどろしい感じでいかにも強風ですといったような音が聞こえてくる。ウルサイということはないが、新しい家ではもっとひどいことになるのは確実だろう。

風圧シャッターという手が普通だ。要は回転範囲を制限した「くるくる看板」と言うか「かざぐるま」みたいなもので、気密は望めないし、そいつ自体が金属音を立てるのではないかという気もする。わざわざ追加してまでのものでもないという予感がする。
電動シャッターをレンジフード内に仕込んでおく、という手もある。有望そうだが、情報はほとんどない。電気ものや可動箇所をあれこれと増やすのは気が進まないという点と、効果のはっきりしないものに費用を掛けるというのもどうなんだと思ってしまう。世の中であまり一般的ではないパーツは避けておきたいという気持ちもある。あと、当然追加料金だ。

ある程度、ジブンの性格を見越して予備費を最初からキープしておいた。
で、残りがあとわずか。なのに壁紙とカーテンは決まっていない。カーテンはそもそも良くわからないし、初めから足が出そうな事項であるなと思っていただけに、予算枯渇は厳しい。

シャッター自体の値段は全体から見れば大したことはないのだけど、なんだかんだと考えてしまうな。
# by plaster_er | 2014-01-21 16:12 |